“不倫中”ホン・サンス監督&女優キム・ミニ、6年ぶりにカンヌ国際映画祭「同伴出席」


ホン・サンス監督と女優キム・ミニが、6年ぶりに「カンヌ国際映画祭」に同伴出席する。

海外配給会社によると、去る18日、執行委員会はホン・サンス監督の30作品目となる映画「私たちの一日(In Our Day)」が「カンヌ監督週間」の閉幕作品に公式招待されたと発表した。

同作品には、ホン・サンス監督と交際中の女優キム・ミニをはじめキ・ジュボン、ソン・ソンミ、パク・ミソ、ハ・ソングク、キム・スンユンらが出演している。

執行委員長のジュリアン氏は「先ほどホン・サンス監督の映画を拝見した。どのようにして単純さとミニマリズムの力を増やし続けているか、2つのアパートの部屋の中で映画は自然と人生の楽しみを描いている」とし、「料理、酒、たばこ、ペット、音楽、植物、光、対話の楽しさ…キム・ミニがどのようにして真の女優になったのかについて語る姿は、本当に美しかった」と評価した。

これにより、映画「私たちの一日(In Our Day)」は「カンウォンドのチカラ」、「オー!スジョン」、「女は男の未来だ」、「映画館の恋」、「よく知りもしないくせに」、「ハハハ」、「次の朝は他人」、「3人のアンヌ」、「クレアのカメラ」、「それから」、「あなたの顔の前に」に続いて、ホン・サンス監督にとって12作品目の「カンヌ国際映画祭」公式招待作となった。

一方、ホン・サンス監督は”恋人”キム・ミニと共に「第76回カンヌ国際映画祭」に出席する計画だ。

WOW!Korea提供

2023.04.20