<「緑豆の花」OST(サントラ)、今日の1曲>
youtube動画:「待っているから」
舞台は1894年の朝鮮半島。役人の嫡子ペク・イヒョンは留学から戻ったエリートだが、腹違いの兄ペク・イガンは庶子であるがゆえ差別された日々を過ごしていた。そんな中農民たちの戦争が勃発し、兄妹は離れ離れに。
今日の1曲は、パク・ヨン(ダムソの工房)が歌う「待っているから」
<歌詞の解説>
「私の両手が届かない場所に あなたがいたのなら その思い出にとらわれずにいてほしい これから私が見つけてあげるから」最初の歌詞では、ジャインがイガンを見つめている想いが描かれている。
※サビ「何も言えないことはわかってる ただ私が立っているから 何も言えないとわかっているけれど 私は大丈夫 ここにいるから」サビでは、何も話せないイガンを理解しているジャインの様子が分かる。
「あなたがどこにいるかわからなくても 幸せでいてほしい 私の風が届かなくても 夢を見てほしい そこで会えるから」相手の幸せを願う純粋な想いが伝わる。
※サビのリピート
「行かないでと 私の肩を抱いて言った言葉 思い出だと思うほど 心が苦しくなって もうすべてを消してしまいたくなる」ここから最後のサビへ盛り上がっていく。
「恋しさに疲れただけ 一歩また前に進んでいるから 遠く離れていることはわかっているけれど そのままそこにいてくれればいい」パク・ヨンの透明感のある歌声で、2人のラブストーリーを盛り上げる。
歌手 パク・ヨンは女性デュオグループ「ダムソの工房」のボーカル。2016年にデビューし2021年まで活動。
これまで「緑豆の花」、「知ってるワイフ」、「ロボットじゃない」などのOSTに参加している。
<ネットユーザーの反応>
「甘くていい曲」
「歌声が素敵」
「ドラマのシーンにピッタリ」
「純愛ソング」
「曲の世界観が優しい」
「緑豆の花」ではユン・シユンとチョ・ジョンソク、ハン・イェリらの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
WOW!Korea提供