また、「イ・ダインと共に向かったシンガポールで、投稿する予定ではなかった。何か心境の変化を起こすに値することが起こった。その理由を探し当てた」とし、「結婚を準備する過程で、心的にかなりのプレッシャーを受けた。結婚準備過程から世間の関心、義母キョン・ミリ一家と結婚をするというのに、世論の大きな非難が途方もなく起こってしまい、萎縮した状況で、その記事がトリガーとなってシンガポールでこのような文章を書くことになったようだ」と伝えた。
そうしつつ、「該当する記者はイ・スンギ、キョン・ミリ一家に対して、辛辣な批判を続けて行った。耐えかねたイ・スンギ側が、言語上で訴えた。謝罪と訂正のプレスリリースで円満に収められる状況だった。イ・スンギも、ちょっと気まずさはあるが、終わらせようとしていた」としながらも、「謝罪と訂正のプレスリリースが出てからも、2度イ・スンギへの批判の記事が出ることになる。イ・スンギが行動に出たトリガーとなった」と主張した。
そして、「マスコミでたびたび起こったりすることだ。特定の人に対して、続けて批判記事を書けば、それに耐えかねた当事者が押し掛けてきて、円満な関係を結ぶようになる。それでこのような形の記事を書く場合もたびたびある」と説明した。
それだけでなく、イ・ジンホは「私はイ・スンギが今回の心境文を投稿したことは、失策だったと総合的に判断している。あまりにも多くの余地を与えて、あまりにも膨大な内容を綴って、本人が被害に遭う、本人が批判されうる余地をかなりたくさん与えてしまった。私が彼の関係者だったら、絶対に投稿すると助言をしていたかも知れない」と言いながらも、「にも関わらずこの内容をすべて知っているイ・スンギが、投稿するしかなかった理由は、それまでたまっていた怒りが、1人の記者によって爆発してしまった。業界では、今回のことに対して、結局は起こるべくして起きたことだったのではないだろうか、という反応が引き続き出ている」と強調した。
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