俳優クァク・ドウォン、飲酒運転で芸能人生は終了か…2作品は現時点で”お蔵入り”


飲酒運転容疑を受けている俳優クァク・ドウォン(49)が略式起訴された。

去る11日、チェジュ(済州)地検は、道路交通法違反(飲酒運転)容疑で送致されたクァク・ドウォンを罰金1000万ウォン(約102万円)の略式起訴とした。飲酒運転ほう助の疑いがもたれている同乗者は「嫌疑なし」となった。

これに先立ち、クァク・ドウォンは昨年9月25日午前5時ごろ済州島で、飲酒状態で運転して摘発された。当時、飲酒後におよそ11キロを運転して道に車を停めて寝ていたところ、不審に思った市民が通報して警察官が出動。クァク・ドウォンの血中アルコール濃度は免許停止数値(0.08%)をはるかに超えていたことがわかった。


同件について、事務所側は「まず、このようなことを起こしてしまい、心から謝罪する。理由はどうあれ、クァク・ドウォンと事務所は弁明の余地がなく、責任を痛感している」と謝罪した。

クァク・ドウォンの飲酒運転によって、映画「消防官」とTVINGオリジナル「ヴィランズ」は現時点では放映が取りやめとなっている。

WOW!Korea提供

2023.04.13