飲酒運転の容疑を受けている俳優のクァク・ドウォンが略式起訴された。
11日、チェジュ(済州)地検は道路交通法違反(飲酒運転)の容疑で送検されたクァク・ドウォンを、罰金1,000万ウォン(約100万円)で略式起訴した。飲酒運転ほう助の疑いを受けていた同乗者A氏には、嫌疑なしの処分を下した。
これに先立ち、クァク・ドウォンは昨年9月25日午前5時ごろ、済州島のある道路で飲酒運転の容疑で摘発された。クァク・ドウォンは酒を飲んだまま済州島のハルリムウプ(翰林邑)からエウォルウプ(涯月邑)まで、約11キロメートルを運転したと伝えられ、道路に車を止めたまま眠った彼を発見した市民の通報で警察が出動。クァク・ドウォンの血中アルコール濃度が免許取り消し数値(0.08%)をはるかに超えたと確認された。
これと関連して所属事務所のMADAエンターテインメント側は、「まず、恥ずべきことが発生した点に対して深い謝罪を申し上げる。理由を問わず、クァク・ドウォン氏と所属事務所は弁明の余地なく、責任を痛感している」と謝罪した。
クァク・ドウォンの飲酒運転で、映画「消防官」とTVINGオリジナル「ヴィランズ」は光を見ることができずにいる。
WOW!Korea提供