そうかと思えば、ヨンジュンとテヒョンはノンヒョン(論峴)洞の地下練習生時代からSUGAを見たと述べた。SUGAは「とても劣悪だった。僕たちはその練習室がとても低くて、明け方2時にやたらとサーカスをした。『N.O』という楽曲で飛び回り、天井が低くてこんなふうにしていたところ、ハクドン(鶴洞)公園に行って練習した。通り過ぎる人たちが頭がおかしくなったと思っただろう」とし、「地下練習室を知るHYBEのアーティストは君たちと僕たちしかいない」と共感の輪を分かち合った。
それでは「TXT」が見るSUGAの第一印象はどうだっただろうか。ヨンジュンは「正直に申し上げてもいい?」と冗談を叩き、「どこか気分が少しよくないのかと思った。でも心が温かかったことが、兄さん(SUGA)がチキンを食べろと『君たち、チキンは好き?』とくださった。そのとき少しキュンとした」と、SUGAの“ツンデレ”な姿を指摘した。SUGAは「実家からを出てきて十分に食べることもできず、練習だけしているし」と後輩たちが気の毒だった当時を思い出した。
さらにSUGAは「みんなが『TXT』といえば『BTS』の弟、といって多くの人たちが『いい環境でいいシステムで仕事を始めただろう』というが、そばで見ていた立場ではそうではなかった」と述べた。続けて「いつもみんなが比較を僕たちとするから」とし、「誰よりも頑張って情熱があるのを見てきた。それによりよかったと思う。BIGHIT(所属事務所)の練習システム、パン・シヒョク(事務所代表)という人の制作方式、妥協のないパフォーマンス、それを消化したために今まで来た」、「TXT」を励ましてほっこり感をそそった。
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