【公式】ユ・アインの所属事務所、クラブ目撃談?「“カドラ式”フェイクニュースに法的措置」

続けて「該当報道はすでに他のメディアを通じて“衝撃”、“暴露”のような刺激的なヘッドラインで拡散され、まるで毎週クラブで麻薬に接したように思われている」と批判。

初めて該当内容を報道したメディアが、情報提供者A氏の主張をどのように検証したのか知りたいとも問い返した。UAAは「私たちが確認した該当ラウンジクラブは、室内空間での喫煙が不可能であり、別途開放された喫煙区域が別に用意されていた」と反論し、「誰かの憶測を根拠にした情報提供内容で、大手報道機関の事実確認のない報道に大きな遺憾を示す」と付け加えた。また、該当内容を報道したメディア各社を相手に法的措置を進めると予告した。

同日報道された「ユ・アインがゾルピデムを睡眠以外の目的で過剰摂取した容疑でも取り調べを受けている」という内容の記事への説明も続いた。

UAAは「ユ・アインは長年、睡眠障害で睡眠薬を服用してきたのは事実だ。過去に該当成分が含まれた睡眠薬を服用した」と認めながらも、「しかし、最近6か月間は他の成分の睡眠薬に代替し、睡眠以外の目的で使用したことはない。関連真偽は警察の調査で明らかになるだろう」と一線を引いた。

続けて「これと別に非公開が原則である関連捜査内容が持続的にメディアに公開されている。これにより、事実確認さえされていない容疑がまるで確定した事実のように拡散される現実に、深刻な憂慮を示す」と訴えた。


ただし「ユ・アインが受けている他の容疑に対しても、より明白な事実関係を伝えなければならない部分があるが、警察の捜査が続いている現状況でこれは捜査機関に対する礼儀ではないと考えられる」と付け加えた。

UAAは最後に「警察調査の内容と関連の深刻なレベルのフェイクニュースと確認されていない無分別な“カドラ(出処や内容の真偽がはっきりしないうわさ話)式”報道については法的措置を含め、積極的な対応に乗り出す。ご了承願いたい」と伝えた。

これに先立ち、ユ・アインは先月27日、ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊に出席して、プロポフォール、大麻、ケタミン、コカインなど4種類の麻薬類を使用した容疑で1次召喚調査を受けた。警察は調査過程でユ・アインがゾルピデムを過剰摂取した状況についても調査中で、一緒に投薬した共犯に対しても捜査をおこなった。警察は早ければ来週中にユ・アインを2次召喚して調査する方針だ。

WOW!Korea提供

2023.04.12