ビビン麺が美味しくなる夏を前にしてラーメン業界が我も我もと「ビッグモデル」を抜擢して激しい争いを繰り広げています。「農心」「バルド」「三養食品」「オトゥギ」「ハリム」など食品業界がそれぞれ新製品を発売して有名芸能人を先立てて「ビビン麺戦争」を始めました。
11日、業界関係者によると、「農心」は2021年に発売してビビン麺市場の2位にランクインした「ペホンドンビビン麺」の後続作「ペホンドンチョルチョル麺」を2月27日に披露しました。「三養(サムヤン)食品」は4種類の果物でソースの差別化を図った「4果ビビン麺」を発売しました。ハリムも「ザ美食ビビン麺」を披露して市場に本格的に進出しました。
これに合わせてビビン麺の「伝統の強者」である「八道」は2PMジュノをモデルに起用し、関連グッズをプレゼントするプロモーションで1位の死守をはかるよていです。競争会社も「ビッグモデル」を起用しました。「農心」は「ペホンドン」の広告モデルに3年連続で放送人ユ・ジェソクを抜擢しました。「オトゥギ」はMAMAMOOファサ、「ハリム」は俳優イ・ジョンジェをそれぞれモデルとして使っています。
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