＜「結婚作詞 離婚作曲2」OST（サントラ）、今日の1曲＞

「結婚作詞 離婚作曲２」OST「あの時わかっていたら」

今回も「結婚作詞 離婚作曲2」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「じれったいロマンス」のソンフンと、「ルール通りに愛して！」のイ・ミニョンらがタッグを組んだ作品。
30代、40代、50代女性の夫婦愛や不倫が描かれた本作。ソンフンの初の不倫ドラマとしても注目が集まった。シーズン2ではパン・サヒョンの不倫相手であるソン・ウォンの妊娠発覚から進んでいく。

今日の1曲は、パク・サンミンが歌う「あの時わかっていたら」

＜歌詞の解説＞

「恋しさの分だけ戻れたら　僕たちは同じ場所に今でもいたのだろうか
僕が離してしまったその手を　他の誰かがつかんだのなら
終わりは変わっていたのかもしれない
風が吹いている時にはわからない　時が来たら風が止むことを」
最初の歌詞では、別れの後に振り返る様子が歌詞になっている。

※「互いに恨んで　申し訳ない気持ちで
誰でもそんなものだろう　過ちを悔やんで　生きていくんだろう
季節が空しく過ぎていく　僕の大切な人　たった一人の　君はどこへ」
サビでは、過ちを悔やみながら生きていく様子が伝わる。

「若くて傲慢（ごうまん）だった僕たちの過去　明日は変えられるだろうか
寂しい　君のそばを離れてはみたけれど
何にも変わらない僕を　君はきっとわからないだろう
涙も流していられない　また風は吹いてくるはずだから」
過去を後悔していることがわかる。

※サビのリピート

「互いに重ね合った心　その思い出を残して
全部消してしまえば　捨ててしまえば　幸せになれるのだろうか」
ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

「同じ空の下で　何一つ永遠なんてないけれど
会いたくて　探しに行きたくなる　思い出はそんなものなのかな
遠ざかるほど　心の中で深くなるこの愛
僕の大切な人　君はどこへ　まぶしかったあの時の僕たちはどこへ」
パク・サンミンの歌声がドラマの年代層と重なり思いを届ける1曲。

歌手　パク・サンミン（本名：同じ）は、1964年生まれのソロ歌手。1993年にデビューしている。これまで「結婚作詞 離婚作曲2」のOSTを担当している。

＜ネットユーザーの反応＞

「説得力を感じる曲」
「ソン・ウォンの歌詞みたい」
「過去を後悔する気持ちわかる」
「誰もが持つ気持ちだと思う」
「歌詞に共感できる」

「結婚作詞 離婚作曲2」ではソンフンとイ・ガリョン、パク・チュミらの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供