女優シム・ウヌが、2021年に起こった校内暴力(いじめ)の加害者だったことについて謝罪した当時を回想し、心境を告白した。
シム・ウヌは最近、SNSを通じて「今日、かなり言いづらい話をしようと思います」と始めた。彼女は、「“いじめ加害者”、“いじめ女優”というレッテルを貼られて過ごす時間が、2年経っている」とし、「ことし1月『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』がスタートして以降、第2のヨンジンというレッテルが追加された」と伝えた。
続けて、過去の事件当時を回想した。シム・ウヌは、「2021年3月私はいじめの加害者と目されてから、その友人に謝罪した」と、匿名の文章と目された当時を回想した。
該当の文章に接して20日後に公開謝罪するまでには過程があったという。彼女は、「私のせいで傷つき、今までつらかったという人の言葉を、私が記憶にないからと無条件に否定して無視するのではなく、まずその友人の話を直接聞くのが当然だと思って、何の疑いもなくすぐ連絡を取ったが、後に『思い出せないなら告訴をしたらいいのに、どうして電話をしてきたのか』と火に油を注ぐ形となってしまった」と説明した。
シム・ウヌは、「特に中学1年生の時、私は他人より欲も利己心も嫉妬も多くて、目立ちたくて本当に本当に限りなくダメな人間だった」と言いながらも、自身を加害者と名指しした当事者から何も聞けなかったいらだちを訴えた。
彼女は、「変わらず正確に、どんな理由で他のクラスだったその友人と初めて争うようになったのか、その友人が記憶している他のメンバーが誰なのか、その友人に聞くことができなくて、その友人と同じクラスだったことはないのに、どうして教室に入るのが怖いすべての理由が、私だったのか」と伝えた。
また数多くの悪質な書き込みや投稿については、処罰のために申告すると明らかにした。シム・ウヌは、「顔が知られた人だから当然だろうと思ってInstagramも脱退し、自分の目に入らないようにコメントも削除したり、そのようにこれまで過ごしてきた」とし、「私にも両親がいて家族がいる。今後はやり過ごさずに処罰のために申告する」と話した。
WOW!Korea提供