韓国女優シム・ウヌ(28)が校内暴力疑惑を否認した。
シム・ウヌの所属事務所側の関係者は9日、mydailyの取材に「本人に確認した結果、シム・ウヌは不良グループではなかったし、物理的暴力や社会的に問題のある行動はしていない」と明らかにした。続けて、「暴露文の作成者が誰かは分かるようだ。学生時代、仲が悪かった人物がいたとのこと」と伝えた。また「昔の出来事であり、周囲と記憶を整理している」と説明した。
これを前に去る8日、あるオンラインコミュニティーにシム・ウヌの校内暴力を告発する内容の文章が掲載された。
作成者は「中学校1年生のとき、パク・ソリ(シム・ウヌ)主導のいじめに遭った。女子中を出ている人なら分かると思う。身体的暴力ではなく、狂いそうな精神的暴力。それを主導したのがまさにパク・ソリ。シム・ウヌだった」とし、「パク・ソリは有名な不良だったし、学校での影響力もあった」と主張した。
作成者は結局、中学3年生で転校したとし、「それ以降も数回の転校を繰り返し、難しい学生時代を過ごした。家族もわたしのせいでつらい日々を過ごした。地獄のような毎日だった」と付け加えた。
一方、シム・ウヌは2015年、映画「2人姉妹」でデビュー。以降、JTBCドラマ「夫婦の世界」やXMBCドラマ「ラブシーンナンバー#」に出演した。現在、JTBCドラマ「舞い上がって蝶」への出演を確定している。
WOW!Korea提供