俳優イ・ドヒョンが『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(以下、ザ・グローリー)』で共演したソン・ヘギョの演技力に感心をしたと打ち明けた。
イ・ドヒョンは、3月17日に公開されたファッションマガジン「COSMOPOLITAN」4月号のグラビアインタビューで「出演した作品が世界的にヒットしたのが初めてなので、すべての反応がとても不思議です。海外の友達にも連絡をたくさんもらいました。現地の人達が僕を知っている」とし、『ザ・グローリー』パート2が公開された感想を伝えた。
イ・ドヒョンは『ザ・グローリー』の主役チョ・ヨジョン役を演じて、視聴者にヨジョンが分かるよ神秘的に近づいてほしいと明らかにしました。「メロシーンでさえ、あまりにも過度にしないように、だからと言って表現にあまりけち臭くないように演技をしなければいけないでしょ。撮影序盤にヘギョ姉さん、そして監督、作家と打ち合わせて、その水位を調節していました」と撮影現場で相手俳優、スタッフ達と意見を調整していく過程が楽しかったと伝えた。
さらに、ソン・ヘギョとの共演について「決まったアングルの中で最小限で動いて最大限のエネルギーを抜き出す必要が常に大変でした。 ヘギョ姉さんはそれが本当に上手い俳優です、表現をしなくても感情が、きちんと伝達される、ちょっと矛盾しているけれど'これが真の演技の達人'だと思いました」とソン・ヘギョに多くを学んだ撮影現場だったと明らかにした。
出演するドラマがすべて話題を呼んだ'メロ職人'イ・ドヒョンは、大衆が自身のロマンスが好きな理由について「一緒に共演した相手俳優の力のおかげだと思います…(中略)そこにベストテイクを選んでくださる監督、演技を支えてくれるカメラムービング、声とディクションが鮮明になるようにしてくれるマイクセッティング、イケメンに見えるようにする照明一つ、反射板一つが集まってイ・ドヒョンという俳優の演技が完成したんでしょう」と謙遜さを見せた。
一方、今後公開予定のドラマ『悪い母』にも出演予定のイ・ドヒョンは、ラ・ミランと共に感情シーンを演じて涙が止まらなかったという逸話を公開した。
「涙が流さないで、ウルウルする程度までを表現したかったけど、ママ(ラ・ミラン)と目を合わせただけでも涙が出るんです」
その時、先輩が「泣いて、どうするの!涙もコントロールできないとだめじゃない」と言われました。 ところが最後までうまくいかなかったんです(笑)テイクが重ねる度に泣き続けました」と、今後は感情を段階的に調節することもできる俳優に成長したいと明らかにした。
WOW!Korea提供