そしてユン・セアは、「重要な対局のたびに、母がつけていた指輪を大切にしてきた。今日はその指輪をそっと取り出して触りながら、母の人生を思い描いてみる。今でも子どもたちに囲碁を教え、あなたは幸せだという母…また生まれ変わっても、必ず囲碁をするという母…誇らしい。尊敬する。感謝する」とつけ加えた。
これと共に、ユン・セアは母親の若い頃の写真を一緒に掲載し、注目を集めた。
しかし翌日、ユン・セアが母親が“アドバイザー”として参加したと明らかにしたにも関わらず、ソン・ヘギョに囲碁を教えたといううわさが出回った。ユン・セアは、もしかしたら本当に教えた先生に迷惑がかかるかもと、しっかりと釈明し、誤解を正したのだ。
ネットユーザーたちは、「いつも謙虚なユン・セアさんに感動」、「こんなビハインドストーリーが」、「お母様の意志がすごかったんだな」などの反応を見せている。
一方、「ザ・グローリー」は学生時代の暴力で魂まで壊れた1人の女性が、全人生をかけて緻密に準備した凄まじい復讐(ふくしゅう)と、その渦にハマっていく人々の話を描いたNetflixシリーズで、今月10日からパート2が公開された。「Netflixトップ10Webサイト」によると、「ザ・グローリー」は先週(現地時間6~12日)、視聴時間1億2446時間を記録し、非英語圏のTV部門1位に上がった。
WOW!Korea提供