新学期2週間前、聴くだけで「ハイティーン映画の主人公」になれるK-POP特集
LE SSERAFIM「No Celestial」
韓国ガールズグループ「LE SSERAFIM」が2022年に発売したアルバム『ANTIFRAGILE』の収録曲。
ポップなファンクジャンルの曲で、イントロからエレキギターがガンガンに鳴り響くのが、2000年代のハイティーン映画っぽい。彼女たちの歌い方も、良い意味でいつもの“アイドル”っぽさがなく、ロックなテイストに合うように歌い方を変えているのが特徴的。メンバーのHUH YUNJINが作詞作曲に参加している。
NCT 127「Once Again」
韓国ボーイズグループ「NCT127」が2016年に発売したアルバム『NCT #127』の収録曲。
R&Bをベースにしたポップな曲で、90年代のサウンドを現代的にアレンジしたサウンドは、まさにハイティーン映画の主題歌っぽい。
さらにNCT127がもつ魅力的なボーカルが、明るく爽やかな雰囲気をもったこの曲とピッタリ。
DAY6「Time of Our Life」
韓国ボーイズグループ「DAY6」が2019年に発売したアルバム『The Book of Us : Gravity』のタイトル曲。
バンドサウンドが特徴的な彼らだが、その魅力が前面に引き出されている曲で、ロックななかに美しいメロディーが入り込んでいるのが“青春映画”の主題歌のように聞こえる。
aespa「Life’s Too Short (English Ver.)」
韓国ガールズグループ「aespa」が2022年に発売したシングル『Life’s Too Short』のタイトル曲。
aespaが初めて発売した英語のシングルで、ギターのリフと彼女たちの特徴的な歌声が特徴的な、ミディアムテンポのポップな曲。聴いた瞬間から、キラキラしたハイティーン映画のエンディングテーマっぽさが光る。自分が何をしていても、これを聴けばもうハイティーン映画の一場面に。
Weekly「After School」
韓国ガールズグループ「Weekly」が2021年に発売した、アルバム『We Play』のタイトル曲。レゲエやトラップのビートが使われているポップジャンルの曲で、特にシンセサイザーとブラスバンドのサウンドが特徴的だ。
さらに、スキップをしているような軽やかな彼女たちの歌声と、耳に残るサビのメロディーがとても新鮮なのに、どこかサウンドから90年代の懐かしさを感じる。
WOW!Korea提供