韓国の歌手イ・ソニの個人事務所Oneエンターテインメントが韓国国税庁の税務調査を受けていることが分かった。
22日、歌謡界によると、国税庁は先月からOneエンターテインメントを相手にした税務調査を進行中。Oneエンターテインメントはイ・ソニが代表取締役として在職していた芸能事務所で、昨年廃業の手順を踏んだと伝えられた。
これに先立ち、イ・ソニの所属事務所HOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表が会社の法人カードの私的流用疑惑に包まれた後、国税庁がHOOKエンターテインメントが提出した税務資料の検証に乗り出したという報道が出たことがある。
このなかで国税庁がOneエンターテインメントまで“狙い撃ち”に乗り出した背景に関心が注がれる。クォン・ジニョン代表はOneエンターテインメントの設立当時、社内理事に登載されていたという。
イ・ソニの個人事務所を相手にした国税庁の税務調査の件に対してHOOKエンターテインメントの関係者は同日、情報サイトEdailyとの通話で「現在としては特に申し上げる言葉がない」と言葉を控えた。
WOW!Korea提供