歌手イ・ソニ(58)が、横領疑惑で警察の聴取を受けたことが明らかとなった。
25日、韓国メディア「Channel A」は警察庁重大犯罪捜査課が同日午前、イ・ソニを呼んで聴取を行ったと伝えた。
警察は、イ・ソニが代表取締役を務める企画会社「ウォンエンターテインメント」の資金を横領した疑いがあるとの情報を入手して捜査に着手していた。
これと関連して警察は、企画会社に職員を虚偽で登録した件についても調べを進め、資金を不当な方法で流用した件について事件の関係者とみられる複数の人物にも話を聞く方針だ。
「ウォンエンターテインメント」は2013年1月、イ・ソニが設立した個人事務所で、2022年8月清算終了となった。設立当時は、イ・ソニの娘ユン某氏と「Hookエンターテインメント」のクォン・ジニョン代表が社内取締役として登録されていたが、現在はすでに退任している。
WOW!Korea提供