あと1か月で桜の季節がやってくる…春を待ちながら聴きたい爽やかなK-POPを紹介!
HIGH4, IU「Not Spring, Love, or Cherry Blossoms」
2014年に発売されたシングル「Not Spring, Love, or Cherry Blossoms」は、韓国ボーイズグループ「HIGH4」のデビュー曲であり、韓国歌手「IU」がフィーチャリング・作詞に参加した曲だ。
韓国の配信チャートでは、毎年春になるとこの曲がチャート上位に上がってくるくらいの人気曲。「“恋の季節”と呼ばれる春。だけど自分に恋は訪れていない」という、一人残されてしまったような寂しさを表現した歌詞だ。
それとは裏腹に、ポップで軽やかなアコースティックギターが奏でるサウンドが印象的。
N.Flying「Spring Memories」
韓国バンド「N.Flying」が2019年に実施した「FLY HIGH PROJECT」の第3弾として制作された、EPアルバム『Spring Memories』の同名タイトル曲。
メンバーのイ・スンヒョプが作詞作曲編曲に携わったこの曲は、「春」という季節に焦点を当て制作されたラブソング。イントロのアコースティックギターと口笛の音を聴くだけで、春の風が吹いてきそうだ。
赤頬思春期(BOL4)「Bom」
韓国歌手「赤頬思春期(BOL4)」が2019年に発売したEPアルバム『Puberty Bookl Bom』のタイトル曲。「赤頬思春期(BOL4)」のアン・ジヨンが作詞作曲に携わったこの曲は、「好きな彼が、自分のことだけを考えていて欲しい」という片思いをテーマにしたラブソング。春の曲らしく、シンセサイザーとアコースティックギターの印象的なリフが終始繰り返され、サビではオーケストラのサウンドで爽やかさが演出されている。
チョン・ウンジ「The Spring (Feat. Hareem)」
韓国ガールズグループ「Apink」のメンバーで、女優・ソロ歌手としても活動している「チョン・ウンジ」が2017年に発売した、2th ミニアルバム『The Space』のタイトル曲。
「暖かい春の風が私の頬を撫でれば、凍っていた心にも春は来るのでしょうか」という歌詞が印象的な春の曲。暖かい春の風のごとく響き渡るチョン・ウンジの透き通った歌声と、韓国アーティスト「Hareem」が奏でるアコーディオンで、「幸せな春の訪れ」を豊かに表現している。
WOW!Korea提供