N.FlyingやDAY6など朝の目覚めに聞いてほしい、明るくて爽やかなK-バンド曲


朝の目覚めに聞いてほしい、明るくて爽やかなK-バンド曲

N.Flying「Spring Memories」
韓国バンド「N.Flying」が2019年に発売したEPアルバム『Spring Memories』のタイトル曲。

「愛を感じながらも寂しさも同時に感じる恋人は、結局お互いを補いながら成長していく」という意味が込められている歌詞は、これからの季節にぴったりな、暖かい春の陽気を感じることができる。
メロディアスなギターサウンドと口笛の音で始まるイントロが印象的。低音のイ・スンヒョプと高音のユ・フェスンの2人が紡ぐ歌声は、眩しいほどの日差しに照らされている春の朝を思い出すくらいに、開放的で温和的だ。

LUCY「Jogging」
韓国バンド「LUCY」が2020年に発売したEPアルバム『Panorama』のタイトル曲。マラソンのコースのように決まった道に沿って競争し、止まることもできずに走り続けている人への応援ソング。「自分の速さで、行きたい方向に向かってジョギングするように走っていこう」という思いが込められている。
ポップな曲調のなかに、LUCYのトレードマークともいえるメンバー シン・イェチャンのバイオリンの音が爽やかに入り込んでいる。どんな天気の朝も涼しげにしてくれる、元気になる曲だ。

Hoppipolla「Let’s!」
『Let’s!』は、韓国バンド「Hoppipolla」が2020年に発売したシングル曲だ。作詞作曲をメンバーのアイル(I’ll)が担当し、編曲はHoppipolla全員で担当した自作曲だ。
名門音楽大学「バークリー大学」に在学中のアイルが作曲したからか、イントロから洋楽を感じるビート感がたまらない。ドライブに最適な疾走感がある始まりだ。シンプルにそのまま曲が終わるのかと思えば、メンバー ホン・ジノのチェロが響き渡り、一気に景色はアメリカからフランス・パリへ、オシャレとのどかが混在した場所に移り変わる。オシャレな洋画のように目覚めたい朝にぴったりの曲だ。

DAY6「Lean on me」
韓国バンド「DAY6」が2017年に発売したフルアルバム『SUNRISE』の1番トラック。辛い恋に疲れている片思いの友達を慰め、自分の素直な気持ちを伝える姿を表現した曲。
イントロからかき鳴らしたエレキギターがロックに響く。王道バンドのサウンドがとても心地よく、パートごとに異なった雰囲気のアレンジとノリの良いリズムは、まさに朝の目覚めにぴったりなバンド曲だ。

WOW!Korea提供

2023.02.16