昨年から特に日本の輸出比重が高いK-POP音盤市場、このままで大丈夫か

続けて、「最近のガールズグループを見るとアメリカなど西洋圏に訴求できる『BLACKPINK』のようなガールクラッシュコンセプトよりも、伝統的なアジアコンセプトで活動している」とし、「彼らが日本の内需市場でだけ閉じ込められてしまうという憂慮がある」とした。


特に昨年映像輸出額の98%が日本市場への輸出であるという点が注目される。これは第4世代ガールズグループの躍進が影響を与えているという分析だ。キム委員は「『LE SSERAFIM』などガールズグループの音盤販売が活発に行われているほど、日本輸出が増える」とし、「これから韓国音盤市場はボーイズグループではなくガールズグループで原動力を得るとみる」とした。

ガールズグループが多様なコンセプトで北米などアジア以外の地域などの門を叩かなければいけないと強調した。「市場がより成長するためには、アメリカ市場など、アジア以外の国家も重要な状況」とし、「『NewJeans』や『IVE』、『LE SSERAFIM』以外にも多様なガールズグループが今年韓国の音盤市場の主役になる」と予想した。

WOW!Korea提供

2023.02.04