「Click-B」出身キム・サンヒョク、ロマンス詐欺の被害を告白「温かい慰めに引っかかった」

ロマンス詐欺にもあったと話すキム・サンヒョクは、「ある外国人が翻訳機を使った口調でSNSに連絡が来た。空虚な気持ちで返事をしてみたら、僕も気が付いたら親しくなっていた。心が腐っていたのに温かい言葉で慰めてくれた。すると急にコインの話をし始めた」と話した。

続けて、「外国人がコインの口座を教えてくれと言っても信じない。でも僕の口座を開けておけば配当金が入ると言われた。100万ウォン(約10万円)を入れてみたら、6時間ごとに6000ウォン(約600円)が配当された。なので2000万ウォン(約200万円)を追加で入れたらお金が無くなった。後で検索してみたら、僕と同じ事例が多かった」と伝えた。キム・サンヒョクが公開した相手との会話のキャプチャーを見たMCたちは「ロボットじゃないのか、これは誰が見ても詐欺」と首を振った。

キム・サンヒョクは「11歳で父が事故で早くに亡くなり、恋しさが大きかった。父の死以降別れに対する恐怖が大きくなった。そんな空虚さのせいで温かい慰めにより縋るようだ」とし、「人生の多くは空虚だった。人を憎まなければいけないのか、そう行動した自分自身を憎まなければいけないのか。人とも会わなくなり、うつ病重症の診断を受けた」と告白した。

WOW!Korea提供

2023.01.25