「BIGBANG」、完全体8か月後の今「別々に、また一緒に」…再度の団結の可能性


グループ「BIGBANG」メンバーたちがYGエンターテインメントを離れ、彼らの今後の歩みに関心が集中している。

YGエンターテインメント(以下YG)は27日、「G-DRAGONとソロ契約を協議中」とし、「D-LITEは契約を終了し、新たな出発を模索している」と明らかにした。

その一方で「D-LITEが『BIGBANG』メンバーという点には変わりなく、 D-LITEの新しい出発と選択を支持し、いつでも協力する」と可能性を残しておいた。

26日、「BIGBANG」メンバーのSOLがYG出身で「1TYM」のTeddyが設立した「The Black Label」に移籍するという便りが伝えられたのに続き、 D-LITEまでYGを離れることになった。 T.O.Pは2月、すでにYGを離れ、最近は宇宙旅行を計画するなど独自の歩みを見せている。

これは4月、「BIGBANG」が完全体活動した新曲「春夏秋冬(Still Life)」をリリースしてから8か月ぶりだ。 当時のカムバックは2018年3月に発表した「花道(FLOWER ROAD)」以後、4年ぶりのカムバックであり、2019年バーニングサンゲートの余波で脱退したV.Iなしに初めての4人組での披露でもあった。

活動がなかったこの4年間、バーニングサンゲートをはじめ、メンバーたちを巡る各種議論があったため、カムバックをめぐって甲論乙駁が起きた。 しかし、新曲発表後、「BIGBANG」はこれといった音楽放送活動をしていないにもかかわらず、依然として存在感を立証するかのように、主要音源チャートでトップに立ったことがある。

YG側は、「BIGBANG」としての活動の可能性を重ねて示唆した。 また、 SOLはYG関係会社の「The Black Label」に移籍することもある。 SOLの移籍ニュースを伝えたYG側は「SOLがYGの家族であり『BIGBANG』のメンバーという点には変わりがない」として「多くの方々が『BIGBANG』の活動を待っているということを知っているので、そのための努力を共にする」と強調した。

これで現時点ではG-DRAGONだけが残っている中で、果たして各々YGを離れてバラバラになったメンバーたちが今後「別に、また一緒に」再び団結できるか帰趨が注目される。

WOW!Korea提供

2022.12.29