BTS(防弾少年団)RM「Indigo」、米ビルボード200で3位…K-POPソロ最高記録

BTS(防弾少年団)RMの初の公式ソロアルバム「Indigo」が、アメリカのビルボード200チャートで3位にランクした。K-POPソロ歌手としては最高記録となる。
27日、アメリカビルボードによるとRMが2日に発売した「Indigo」は、31日付でビルボードメインアルバムチャートの「ビルボード200」で3位に再ランクインした。


これに先駆けて「Indigo」は、17日付の「ビルボード200」チャートで15位に初ランクインしたが、24日付チャートでは順位外に落ちた。しかし、16日に実物のCDを発売して販売量が集計されると3位に逆走した。ビルボードによると、RMはアメリカで実物のCDを8万3000枚売ったという。
BTSのメンバーの中でソロで「ビルボード200」のトップ10に入ったのはRMが初めてだ。これによってBTSは、チームとソロで「ビルボード200」のトップ10に全部で7枚のアルバムをランクインさせた。
また、K-POPソロ歌手の中で、「ビルボード200」の最高記録も更新した。これまでの最高記録は、TWICEナヨンが7月に発売した初のソロアルバム「IM NAYEON」の7位だった。


RMは2日に初の公式ソロアルバム「Indigo」を発売した。「Indigo」は2018年10月に公開されたミックステープ「mono.」以来、約4年ぶりとなるRMのソロアルバムだ。RMは今回のソロアルバムに率直な思いと悩み、いくつかの断片的な考えを盛り込んだ。「Indigo」には全部で10曲が収められた。タイトル曲「Wild Flower」(with チョ・ユジン)をはじめ、「Yun」(with Erykah Badu)、「Still Life」(with Anderson .Paak)、「All Day」(with Tablo)、「Forg_tful」(withキム・サウル)、「Closer」(with Paul Blanco, Mahalia)、「Change pt.2」、「Lonely」、「Hectic」(with Colde)、「No.2」(with パク・ジユン)などである。RMはDOCSKIM、Pdogg、HONNE、eAeon、ウン・ヒヨン(john eun)ら実力派プロデューサーと手を取り合ってアルバムを完成した。

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2022.12.27