※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「財閥家の末息子」16話(視聴率26.9%)では、ヒョヌ(ソン・ジュンギ)とドジュン(ソン・ジュンギ2役)の最後の話が描かれた。
ヒョヌはミンヨン(シン・ヒョンビン)と一緒に韓国に帰国したが、空港で違う支部の検事に緊急逮捕される危機に直面。スンヤンマイクロの裏金を横領したという濡れ衣を着せられ、ジュリョン(ホ・ジョンド)のところへ行った。
ヒョヌは「一体私の何が悪かったのか。チン・ソンジュン前副会長(キム・ナムヒ)の指示通り裏金を下ろしに行き、与えられた任務に忠実なだけだった。それなのになぜ私が殺されそうになったのが、いくら考えても納得がいかない」と吐露。
ジュリョンは「ユンチーム長、あなたは無駄に生きた。裏金の存在を隠したかったでしょう。あなたさえいなければ可能なことではないか」とあざ笑った。ヒョヌは「20年前に室長にさえ会わなければ、私がここまでこれなかったから」と全てを正してほしいと言った。しかしジュリョンはセキュリティーを呼んだ。
ジュリョンはヒョヌが訪ねてきたことをソンジュンに伝え、「スンヤングループの3世が会長就任式を数日後に控え、突然死亡した時も世の人は誰もそれを口にしなかった。その時私がいたからだ」と20年前の事故について言及して脅迫した。
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