20日午後、ソウル・城東区（ソンドング）のメガボックス聖水（ソンス）で行われた映画「交渉」の製作報告会に参加した俳優ヒョンビンが、ファン・ジョンミンからいきなり受けた質問に答え、周辺を笑わせた。

この日、ヒョンビンは妻の女優ソン・イェジンが今回の作品について、アドバイスをしたかという質問に対し、ヒョンビンは「『ザ・ネゴシエーション』の時は私が拉致をする、悪い人物として出てきた」と答えた。これに対してファン・ジョンミンは「そのときは付き合ってる時じゃないの？」と突然の質問を投げかけ、ヒョンビンは当惑したようにそうだと答えて周囲を笑わせた。

続いて、ヒョンビンは「記者の方かと思った」と笑いながら話し、司会者パク・キョンリムも「どこからいらっしゃったの？」と返し、笑いを誘った。

「交渉」は最悪の拉致事件として、タリバンの人質になった韓国人を救うためにアフガニスタンに向かった外交官チョン・ジェホ（ファン・ジョンミン）と現地国情報院要員パク・デシク（ヒョンビン）の交渉作戦を描いた映画だ。2023年1月18日に韓国にて公開予定。

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