ジョン・ヨンファ(CNBLUE)、冷徹なシン・ハルが怒り爆発?…それでも現場では“穏やかオーラ”「頭脳共助」

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ジョン・ヨンファ(CNBLUE)の怒りで指さす瞬間がキャッチされた。

KBS2TV新月火ドラマ「頭脳共助」はお互いを殺したくてたまらないふたりが、珍しい脳疾患に関連した犯罪事件を解決する脳科学コミック捜査劇だ。

何よりもジョン・ヨンファは劇中、完璧な容貌、華麗な話術、「非常に特別な脳」を持った脳神経科学者シン・ハル役を演じ、破格的な演技の変身に乗り出す。劇中のシン・ハルは脳研究のためなら手段と方法を選ばずに何でもできる世界的に優れた脳科学者で、すべてを兼ね備えているが、人間味が欠けた冷徹さで一貫した人物だ。


これと関連して、ジョン・ヨンファが脳科学研究所の首脳部たちを相手に、冷たい目つきを輝かせ、存分に感情を爆発させる瞬間が公開された。 シン・ハル(ジョン・ヨンファ)が懲戒委員会に招集された場面。シン・ハルはスーツを着て、淡々とした表情をしたまま椅子に座っている。 だが、すぐにシン・ハルが委員たちに向かって指をさして怒りを全身で表した。腰に両手を置いて目頭を輝かせている。 一体シン・ハルがどんな事情で懲戒委員会に来ることになったのか、突然激しい行動をとった理由は何なのか好奇心を刺激する。

そうかと思えば、ジョン・ヨンファはシン・ハルのキャラクターとは異なり、撮影現場でムードメーカーとして猛活躍し、すべてのスタッフにビタミンエネルギーを与えている。いつも笑顔で先に挨拶をしたり、息を合わせる俳優とも自然にいたずらをしたり、冗談を交わしたりしながらポジティブな雰囲気を主導しているのだ。 人間味のないシン・ハルのキャラクターとは異なり“穏やかオーラ”で現場を和気あいあいとした雰囲気にしている。また、ヨンファは撮影に臨む度に深く役柄に没頭し、カリスマ性にあふれ、自己愛の強い脳神経科学者シン・ハルを完全に表現したという。

製作陣は「ジョン・ヨンファは冷徹で敏感な脳神経科学者を具現するために目つきから表情、ジェスチャーまですべてを徹底的に準備しては現場で試しながらキャラクター構築に心血を注いでいる」として「ジョン・ヨンファが誕生させた、人間味は足りないが、どこか寂しさが漂って見えるシン・ハルのキャラクターにたくさん期待してほしい」と伝えた。

一方、「頭脳共助」は2023年1月2日午後9時50分に韓国で初放送される。

2022.12.16