「取材レポ」INI(アイエヌアイ)1ST ALUBUM『Awakening』”覚醒前夜祭“生配信を開催 「ぶち壊して新しく作り上げ、新しい一面を見せたい!」

イベント終了後にはマスコミ向けの質疑応答が行われた。
Q 新曲5曲の中で好きな楽曲やおすすめがあれば教えてください。
松田迅:「BAD BOYZ」という曲をおすすめさせていただきます。サビの振りとかいろいろ含めてめちゃくちゃテンション上がる曲だと個人的に思っていて、ラストサビの洸人くんのシャウトからぶち上がる感じが好きです。パフォーマンスしていて気持ちいいので見てほしいです。

西洸人:シャウトの西です(笑)。僕も個人的に好きです。僕は「SPECTRA」です。作詞したのもあるので外せないですね。初めてそういう経験をさせていただいたので、自分の中で思い出に残った曲です。理人とかタジとか威尊とか、ラップパートを主にやらせていただいたんですけど、パフォーマンスを後ろから見ながら一緒にできて、なんか、カマしてくれてるみたいな、そのパートがすごい好きです。
佐野雄大:僕は「Dramatic」がめちゃくちゃ好きで、本当に今までのINIにはなかったような新しい楽曲だなと思っています。メロディもクセになりますし、ダンスも今までに使ったことのない体の動きとかたくさんあって、迫力もあってお気に入りの曲です。
許豊凡:「Do What You Like」という曲が好きです。今までのINIにはないR&Bの曲調になっていてとても爽やかで軽い曲調になっています。ドライブだったり、お出かけするときだったり、聞いてくれたら良いなと思います。
木村柾哉:僕は「Let Me Fly-その未来へ-[INI Ver.]」 です。練習生60人が集まって最初は披露しました。この11人も初めてそこで1つのものを作り上げたので、その原点の曲をINIバージョンとしてお届けできているので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思います」


Q デビューから1年、目まぐるしい日々を過ごしていたINI。「ここがAwakeningな瞬間だった」と思う思い出は?
田島将吾:いま『Awakening』のアルバムを引っさげたツアーの準備をしている最中なんですけど、リハーサルの中でみんなですごい量の汗をかきながらやっている瞬間がAwakeningしているとしみじみと感じています。

藤牧京介」僕はwanimaさん主催の「ワンチャンフェス」に参加させていただいたときにAwakeningだなと思いました。初めての屋外ライブに出させていただいて、新しい気持ちでやらせていただいて、心の底から楽しいライブをさせていただきました。
尾崎匠海:個人的にはドラマに出させていただいてんですけど、そこが自分の中でもAwakeningなポイントだったと思います。ドラマに初挑戦させていただいて、視野が広がってもっともっとがんばりたいなと思いますし、表現の幅も広がって良いポイントだったなと思います。
髙塚大夢:ある番組でゲームをしたことがあったんですけど、その時に台本にはない無茶ぶりをされて、ラップの韻踏みゲームとか腕立て伏せとかあったんですけど、その時の無茶ぶりに対してその上をいくというか、メンバーがそれを超えていっていて、その時に「INIすげー」って感じました。そこが覚醒している瞬間だと思いました。
後藤威尊:僕はINIがステージに立っているすべての瞬間が覚醒しているなと思います。練習もみんなで盛り上げて楽しいんですけど、やっぱりステージに立って、みんなでパフォーマンスしておいるときに後ろからとか横目でみんなを見ていたりしていると、みんなが覚醒して一体感というか、気合いが高まって、みんなステージの上でのパフォーマンスが好きなんだなっていつも思います。
池崎理人:ファーストシングルを制作していた頃の1年以上前の韓国合宿がしんどくて、朝から晩まで練習して、MVを撮ったりしたんですけど、結成してからファーストシングルを出すまでにアーティストとしてすごい成長したなと思っています。その期間が強烈に印象に残っています。


Q 今年の漢字一文字は?
松田迅:“初”です。初めての経験をいろいろさせていただいたのですが、例えばKCON LAのパフォーマンスだったり、その会場で日本人がパフォーマンスしたのは僕たちが初めてだったこともびっくりしましたし、すごい光栄なことだと思いました。僕もドラマに出演させていただいて、初出演できて嬉しいです。あとは、国宝級イケメンランキングとかいろいろ初めてなことがあってありがたいです。MINIの皆さんが投票してくれたりして、それに合うような松田迅になっていきたいと思います。
池崎理人:“虎”です。オヤジギャグで、『SPECトラ』という。今年最後にファーストアルバムを出すことができて、MVの再生回数も2000万回も越えて嬉しく思っているので、“トラ”です。
後藤威尊:“始”です。1年はINIがデビューして1年目になって、ファーストシングル、セカンド、サードと・・・良かったというか、良いスタートを切れたと思ったので。

佐野雄大:“満”。1年間退屈だと思うことが一度もなくて、ありがたいことにいろんなことに挑戦させていただいて、楽しいし幸せで心が満たされた状態で1年間走り続けたので、“満”です。
髙塚大夢:“一”。INIとしてデビューして1年の年ですし、個人で言うと学生を卒業して社会人1年目という意味もありますし、ファーストアルバムの“一”でもあります。“一”という数字に恵まれた年だなと思っています。11人もいち、いちですしINIのIもいちでうし、“一”に恵まれていると思いました。


Q 来年の抱負は?
田島将吾:「SPECTRA」の歌詞に「We the new bad boys in the block」とあるんですけど、来年は覚醒して良い意味で優しさを捨てて、ニューバッドボーイズになっていろんなものをぶち壊していけるようなINIになっていきます」
藤牧京介:来年は加速というか、減速しないように・・・。「SPECTRA」の中にも止められない、止まらないとか速度を上げるという歌詞も入っているので、みなさんのおかげで良いスタートが切れたと思うので、みなさんが作ってくれた波にしっかりと乗ってちゃんといただいた愛を返して、もっともっと加速していく1年にしたいと思います。
木村柾哉:ファーストシングルからファーストアルバムまで、INIの楽曲というのが見えてきた気がするので、2年目はまたそこから枝分かれした新しい音楽に挑戦していきたいと思っています。
尾崎匠海:1年でいろいろな形で結果を残せて、2年目もより良い結果を残させていただいたんですけど、2年目ももっと良い形で2年目を迎えたいです。INIの第一章が終わり、第二章が始まったと思ってもらえれば嬉しいです。第二章は第一章より全力で頑張って改めて気を引き締めて頑張って行きたいと思います。
西洸人:1年目は、デビューシングルからセカンド、サードシングル、ファーストアルバムを出させていただいて、ファーストアリーナツアーもやらせていただいて、年明けまであるんですけど、そこまでが節目と思っています。その1年で感じることとかあって、楽しい思いもあったけど悔しい思いも感じたので、良い意味でぶち壊してまた新しく作り上げるくらいの、また新しい一面を見せることができればなと思います。もっともっと一丸となってINIもそうですし、スタッフさんも全員巻き込んでみんなで盛り上げていきたいなと強く感じています。そういうのは結果にも出ると思うし、良いチームになれたら良いなと思います。そんなチームを目指したいと思います。

取材:Korepo(KOREAREPORT.INC)

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2022.12.14