一方、オ・ウニョン博士は若くで親になった2人の「育児の価値観」について質問を投げかける。しばらく考えたユルヒは最近、長男ジェユルくんによって起きた事件について言及し、どんな価値観で子供たちを導くべきかジレンマに陥ったと告白した。
これに対し、博士は、教育機関でトラブルが発生した場合、初心者の親たちが肝に銘じなければならない対処法について説明する。また、育児だけでなく、個人の生活においても周辺の影響を多く受けるユルヒの傾向について指摘する。これを聞いたユルヒは、小さなことにも過度に受け入れてしまい、一人で決めるのが難しく夫にたくさん頼っていると認める。
博士はユルヒが自律的な行動に困難を感じる“受動依存的”な傾向があると分析する。受動依存的な人は一人で決める時に恐怖を感じ、頼る人の判断を必要とすると付け加えた。これに対しユルヒは、過去の芸能活動時代を言及し、選択権なしに過ごしてきた日々を回想する。 博士は「自分の基準が確立されなければ自身と配偶者だけでなく育児にまで影響を及ぼしかねない」としてユルヒの心を推し量る。
引き続き相談を受けていた博士は、2人の間にまた別の問題点を発見する。これに対しユルヒは「真剣な話をすると争う」として「夫が酔った勢いで自分に対する寂しい感情を打ち明けた」と明らかにする。これに対しミンファンは「普段は我慢している」としてユルヒと立場の違いを見せる。
博士は、子育て観問題の背後に隠れて見逃していた2人の核心的な問題点を完璧に分析する。 果たして博士が見るミンファン、ユルヒ夫婦の問題点と200%の満足いく相談を引き出した夫婦の特級ソリューションは何か、9日夜9時30分の放送で明らかになる。