事務所トラブルの歌手イ・スンギ、過去の発言に注目集まる「パニック障害で精神科を受診」

 

イ・スンギとHOOKエンターテインメントの精算トラブルが世間に衝撃を与える中、イ・スンギが過去に出演したSBSの芸能番組「執事部一体」での告白に注目が集まっている。

イ・スンギは2021年10月、精神健康医学科専門のオ・ウンヨン博士が登場した放送回で、「精神科の治療を受けたことがある」と明かした。

イ・スンギは「その時は心の閉塞感を越えて、体に異常が出た時期だった。入隊する前の29歳ごろ、30歳を目前にして体が痛くなった」「始めはコンディションが良くないのかと思い、韓医院や病院に行きMRIの検査までした。何も問題なかったが、私は痛かった」と告白した。

さらに「周りからパニック障害の可能性を指摘されて精神科を提案された。でも精神科というのは近所にある内科のような感じではない。そこに行くまでも辛かった」とし、「その時、私の心についての話はまったくできなかった。本能的に防御していた」と続けた。

この発言に対してオ・ウンヨン博士は「私たちの周にいる多くの人が経験することだ。本人にとって辛いことやうまくいかないことを打ち明けることは、本当に簡単なことではない」と助言していた。

WOW!Korea提供

2022.11.24