BTS(防弾少年団)のグラミー挑戦記…プレゼンターからパフォーマに、そして受賞候補

来年2月5日(以下、現地時間)に行われる65回授賞式では、ベストポップデュオ/グループパフォーマンス部門だけでなく、ベストミュージックビデオ部門でも受賞を狙う。
アメリカレコード芸術科学アカデミーの16日の発表によると、BTSはイギリス出身の世界的なバンドであるコールドプレイとコラボした「My Universe」でベストポップデュオ/グループパフォーマンス部門の候補になった。また、アンソロジーアルバム「Proof」のタイトル曲「Yet To Come」でベストミュージックビデオ部門候補のリストにも上がった。


4大本賞ジェネラル・フィールズ(General Fields)のひとつである今年のアルバム賞部門受賞の喜びを享受する可能性も開かれている。「My Universe」が収録されたコールドプレイの9thフルアルバム「Music Of The Spheres」が該当部門にノミネートされためだ。
今年のアルバム賞部門の場合、アルバムを出したアーティストだけでなく、フィーチャーリングアーティスト、作曲家、プロデューサー、録音エンジニア、ミキシングおよびマスタリングエンジニアにも受賞の栄誉が与えられる。
3回連続で受賞候補となったBTSがK-POP歌手として初めて「グラモフォン」を手にして新しい歴史を作るのかが注目されている。

2022.11.16