誰が誰とカップルになるのか。視聴率もこのような好奇心と比例している。
14日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、13日に放送されたKBS2TV金土ドラマ「プロデューサー」10話は、視聴率14.6%を記録し、同時間帯1位を獲得。これは9話の12.6%を2ポイント上回る数値で、自己最高視聴率となる。
同ドラマは、芸能ドラマだが、専門職ドラマというよりは、バラエティー局を舞台に、恋模様に重点を置いたドラマなので、ラブラインは視聴者を取り込む大きな要因となっている。
主人公のペク・スンチャン(キム・スヒョン)、タク・イェジン(コン・ヒョジン)、ラ・ジュンモ(チャ・テヒョン)、シンディ(IU)の4人の中で、“誰と誰がカップルになったらうれしい」というファンサイトまで生まれ、注目を集めている。
この日の放送では、ついにペク・スンチャンがタク・イェジンに迫力のあるキス(ブランコ・キス)で愛を表現する姿が描かれた。これまで、本心を隠してきたラ・ジュンモはエピローグで、タク・イェジンに自分の気持ちを告白し、25年の友情を捨て、イェジンとの愛を選択しようとする余韻を残した。