映画「アックジョン」…監督が語る「滋養強壮剤ケミ」とは


映画「アックジョン」の主役マ・ドンソク、チョン・ギョンホ、オ・ナラ、チェ・ビョンモ、オ・ヨンソが活力と笑い一杯のエネルギーで2022年の年末を飾る。

「アックジョン」(監督:イム・ジンスン)は、"韓国映画界の大スター"マ・ドンソクと1000万観客映画「犯罪都市2」制作陣がタッグを組んで注目を集めている映画だ。あふれる事業のアイデアで、口先だけで生きている生粋のアックジョン(狎鷗亭)っ子デグク(マ・ドンソク扮)が、実力TOPの美容整形外科医ジウ(チョン・ギョンホ扮)と手を組み、K-ビューティーの元祖になる話を描く。

マ・ドンソク、チョン・ギョンホ、オ・ナラ、チェ・ビョンモ、そしてオ・ヨンソが、K-ビューティーの愉快なビハインドストーリーを描くために力を合わせた。整形外科医のジウと共に、美容都市狎鷗亭のランドマーク建設を夢見るデグクは、狎鴎亭の人気整形外科相談室長ミジョン(オ・ナラ)、狎鷗亭の大手実業家テチョン(チェ・ビョンモ)、狎鴎亭VIP専用エステティックショップ院長ギュオク(オ・ヨンソ)と共に、本格的なK-ビューティービジネスを準備する。

それぞれが生まれ持った口達者、完璧な器用さ、並外れた親和力、しっかりした資金源、VIPの人脈で、ビューティー都市狎鴎亭をかき回しながら、彼らが集まるとさらに大きくなるエネルギーあふれるケミストリーは映画「アックジョン」の重要な見どころの一つだ。

特に、休む間もなく繰り広げられる愉快でテンポのいい掛け合いと味わいある台詞は、俳優たちの瞬発力と演技の呼吸でさらに輝くことができた。マ・ドンソクをはじめ、チョン・ギョンホ、オ・ナラ、チェ・ビョンモ、オ・ヨンソの愉快なケミストリーを「滋養強壮剤ケミ」と表現したイム・ジンスン監督。イム監督は「俳優の演技スタイルに合わせて、台詞の呼吸やリズム感を調整した。現場で俳優たちが自分の能力を思いきり繰り広げられるように自由にやってもらった」と話した。

映画「アックジョン」は来る30日に公開される。

WOW!Korea提供

2022.11.14