韓国のボーイズグループ「VICTON」のイム・セジュンが、ミュージカル「LUDWIG:BEETHOVEN THE PIANO」に出演する。
所属事務所「ISTエンターテインメント」は8日、「『VICTON』のイム・セジュンが創作ミュージカル『LUDWIG:BEETHOVEN THE PIANO』にキャスティングされ、今年12月から舞台に出演する」と発表した。
「LUDWIG」は史上最高の作曲家であるベートーベンの人間的な側面にスポットを当てた作品。モーツァルトに対する憧れと嫉妬の狭間で、自身の音楽的な才能に苦しむベートーベンの姿をドラマチックに描く。
イム・セジュンは夢とピアノ、人生を否定し自身への疑心と苦悩で絶望するベートーベンの青年期「青年ルードウィグ」役を務める。
同作品に出演が決まったイム・セジュンは「今回素敵な作品を通じて皆様とお会いすることができ、とても光栄で嬉しいです」「立派な先輩たちと一緒に『LUDWIG』の新しいシーズンを送ることとなり、とても荷が重いです。一層成長した姿をお見せできるように、最善を尽くします」と意気込みを語った。
ミュージカル「LUDWIG」は、12月20日から「イエス24ステージ 1館」で開催する。
WOW!Korea提供
