≪韓国ドラマNOW≫「わずか1000ウォンの弁護士」9話、ナムグン・ミンが大規模詐欺組織に立ち向かう=視聴率14.6%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

SBSドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」9話(視聴率14.6%)では、ジフン(ナムグン・ミン)が大規模な中古車販売詐欺組織を一つ残らずなくす様子が描かれた。

事務長(パク・ジヌ)は新たな中古車を買う決心をした。インターネットで気に入ったものを見つけた事務長は、詐欺に遭うかと思って万全の準備をして店を訪れたが、プロの詐欺師の前では無用だった。中古車ディーラーのクムシク(ヒョン・ボンシク)に油断した事務長は最初に契約しようとした車ではなく他の車に余分な金を払って購入したが、戻ってくる途中で車は故障してしまった。事務長がインターネットで見た車はエサだったのだ。

ジフンとマリ(キム・ジウン)は事務長の被害事実を知って飛び出した。まずは購入者のふりをして詐欺師クムシクに近づいたジフンは、懐柔されても屈せず、エサとなっている車を買うと言い張り、クムシクに冷や汗をかかせた。まったく話の通じないジフンに困ったクムシクは車を売らないと言って逃げたが、マリが捕まえた。その時、ジフンは驚く提案をした。すぐに金を稼ぎたいとして、クムシクに就業あっせんを要求したのだった。事務長の金を取り戻すだけでなく、他の被害者まで救うための作戦だった。

中古車詐欺団の規模は思ったより巨大だった。詐欺組織のトップである「カーキング」は全国を組織で詐欺団を管理して上納金をもらっていたため、カーキングを捕まえれば、全国の組織を一網打尽にできる。検察でもそこに注目し、イェジン(コン・ミンジョン)とミンヒョク(チェ・デフン)はカーキングのしっぽを捕まえるために捜査に着手した。

一方、ソウル市部に偽装就業したジフンとマリは、詐欺団精神をしっかり学んだ。そしてソウル市部の実績が悪く、上納金がきちんと納められない厳しい状況であることを把握した。しかし弁護士の身分では全国規模の詐欺組織を検挙する方法がなかった。そこでジフンは「私は検事ではないから検事を呼んでこなきゃ」と言った。

ついにソウル市部の死活がかかった取引ができた。代表は不足している上納金のために高級外車をエサにして1億を作って来いと指示すると、ジフンが率先して手を挙げて名乗り出た。そして客に会いに行くと、そこにはミンヒョクがいた。

WOW!Korea提供

2022.10.24