※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
8日に放送されたSBSドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」6話(視聴率13.4%)は、ジフン(ナムグン・ミン)が世間を騒がせた「キム画伯夫婦殺人事件」を完ぺきに解決する様子が描かれた。
キム画伯(オム・ヒョソプ)はミンジェ(パク・ソンジュン)が殺害したのではなく、すでに3年前に自ら命を絶っていたのだった。息子であるミンジェを大作画家にして有名になったキム画伯が嘘の人生に耐えられず命を絶ち、経済的な価値をあきらめきれなかった関係者たちが自殺を隠蔽し、ミンジェにキム画伯の名前で作品活動をさせていたことが分かった。
しかし現場検証の日にどんでん返しが起きた。ジフンは事件現場にキム画伯の最後の絵を持ってきて、事件の再構成を始めた。真犯人はミンジェではなく、ミンジェの姉スヨン(ハン・ドンヒ)だと述べた。キム画伯の代わりに絵を描き、苦しんでいたミンジェをかわいそうに思ったスヨンが刃物で絵を切り裂いていた時に誤って母のヒジュを刺してしまい、それを見たミンジェがスヨンを守るために全てを仕組んだのだった。
事件がひと段落すると、ジフンの過去が明らかになり始めた。マリ(キム・ジウン)は事務所を整理していると、一枚の写真を見つけた。写真の人物は、過去に祖父ヒョンム(イ・ドクファ)がエース弁護士だと紹介したジュヨン(イ・チョンア)であることが分かった。
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