「コラム」BTSと兵役/「第2回」同伴入隊

写真=BTS公式SNS

 

今後、BTSのメンバーが順に兵役に入っていくものと予想されている。2025年に再び全員で活動を開始するためには、兵役による空白期間をなるべく最短にする方法が必要だ。それを考える上で参考になるのが「同伴入隊」である。

 

親しい友人と一緒に入隊する制度
「同伴入隊」とは何だろうか。
これは、BTSのメンバーも適用可能な制度だ。
本来、同伴入隊というのは、友人や親戚同士の2人が一緒に入隊し、同じ新兵訓練を受けた後も同じ部隊で最後まで軍務を行なう制度である。
いくら兵役が不可避とはいえ、入隊するのは誰もが不安である。そうした不安をやわらげて、軍務に集中できるようにする制度が同伴入隊であり、2003年から陸軍において実施されている。


どうすれば、親しい友人と同伴入隊できるだろうか。
まず、3カ月前に兵務庁に申請書を出して、審査を受ける必要がある。
兵務庁の審査に合格すれば、親しい人と一緒に入隊して、同じ施設で5週間の新兵訓練を受ける。
この場合の新兵訓練は、前線にある部隊の新兵教育隊で行なうことが多い。

新兵訓練は5週間で終わるが、その後にどの部隊に入るかは流動的だ。新兵訓練を受けた部隊で最後まで軍務を全うすることもあれば、別の師団に移るケースもある。しかし、2人一緒というのは変わらない。
何と言っても、同伴入隊となれば一番気心の知れた人と入隊して最後まで一緒に軍務をできるので、とても心強い。


仮にBTSがこの制度を活用しようとすると、メンバーは7人なので2人ずつ3組が同伴入隊で入隊することも可能、ということになる。
メンバーが同じ時期に入隊すれば、確かに、兵役による空白期間を最短にすることができる。
それだけに、BTSにとっても同伴入隊は有効活用できる制度だと言える。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

 

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コラム提供:ロコレ

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2022.10.19