【公式】俳優キム・ソンホ、ロマンス時代劇でドラマ復帰?…「前向きに検討中」

俳優キム・ソンホが、ロマンス時代劇でテレビドラマに復帰するのか、その動向が注目されている。

キム・ソンホの所属事務所S.A.L.Tエンターテインメントの関係者は19日、ある韓国メディアに「俳優キム・ソンホが、ドラマ『海市の蜃楼』への出演オファーを受け、前向きに検討中」と伝えた。

同ドラマは、“朝鮮のルネサンス”と呼ばれた世宗大王時代、星を愛した天才科学者の皇太子イ・ヒャンと、未来を見る不思議な女性ヘルの、朝鮮の運命をかけたラブストーリーを描く時代劇だ。同名の原作人気小説を執筆した作家ユン・イスが、直接脚本を書く。ユン・イスは、ドラマ化され大きな人気を集めた、「雲が描いた月明かり」の原作者としても有名だ。

なお彼は、皇太子イ・ヒャン役をオファーされている。キム・ソンホがこの作品への出演を決めれば、tvNドラマ「100日の郎君様」以来、2作目の時代劇となる。

一方、キム・ソンホは昨年放送されたtvNドラマ「海街チャチャチャ」終了後、私生活に関する物議で活動を中断した。その後パク・フンジョン監督の映画「悲しい熱帯」で静かに復帰した彼は現在、映画の撮影を終えスクリーンデビューを控えており、ことし7月には演劇「Touching the Void/運命を分けたザイル」で観客の前に立った。

WOW!Korea提供

2022.10.19