「BTS」、韓国の誇らしい「ARMY」になる

また、イ・ギシク兵務庁長は「BTS」の兵役問題と関連し、「私たちの兵役資源(兵役対象者)が減少する状況であり、兵役義務の履行は一番重要なのが公正性で公平性だ」とし、「このような次元から見ると、『BTS』も軍服務をすることが望ましいと考える」と明らかにしたことがある。

このような議論の末、「BTS」が兵役履行計画を明らかにし、自ら論議に終止符を打つことで、今後完全体で再団結することになった時、「BTS」の世界的活動はさらに勢いを増すと予想される。

一方では完全体の空白期間にメンバーがどんな個人活動を見せるかも期待される部分だ。既に先立ってメンバーたち自らが6月に個人活動突入を発表して世界中で話題を呼んだことがある。

韓国を代表する歌手として兵役義務を堂々と遂行するという意味も大きい。これまで「BTS」の兵役論議の中で入隊を賛成する側では、「BTS」が堂々と入隊することが世界中のファンたちはもちろん韓国国内の青年たちにも肯定的な効果を与えるという立場を見せてきた。

特に「BTS」のファンクラブ名が「ARMY」という点でメンバーたちの入隊により、ファンとの絆はさらに強くなると見られる。2013年に所属事務所はファンクラブ名を「ARMY」と発表し、「Adorable Representative M.C for Youth」という意味とともに「ARMYは英語で軍隊という意味。防弾チョッキとARMY(軍隊)はいつも一緒にいるので、防弾少年団(BTS)とファンも常に一緒という意味」と伝えている。

WOW!Korea提供

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2022.10.18