「取材レポ」PENTAGON、3日間の日本公演を完走「次はメンバー全員でまた日本に来ます!」

ライブも終盤に差し掛かると、ヨウォンが「残念なお知らせがあります。すごく盛り上がって僕たちもとても楽しいですが、コンサートも最後になりました…」と告げ、残念がるメンバーたち。ヨウォンはファンと別れることを寂しがりながらも、ネタを準備してきたという。ファンの視線がヨウォンに集中すると、「アーニャ、ピーナツが好き!」と「SPYxFAMILY」のアーニャのものまねを披露し会場の笑いを誘った。ファンの反応が良かったこともあり、シンウォンがウソクに無茶ぶり。ウソクもそれに応えて「うーにゃ、ピーナツが好き!」と可愛く言ってファンを喜ばせ、コロナ禍でファンが声出しできなくとも、ファンとしっかりとコミュニケーションを取って楽しんでいる姿が印象的だった。

ここまで、日本語を間違いながらも自分の言葉で話してきたメンバーたち。これには日本語上手なキノも感動していた。彼は「実は本当に心配しました。ユウトがいないから、僕が頑張らないといけないと思って、心配でした。でもメンバーたちも一緒にやってくれたので、コンサートができたと思います。3年ぶりにこんなにきれいなUNIVERSEに会えて嬉しかったです。4階も、3階も、2階も、1階も、たくさんのUNIVERSEが来てくれて…。ありがとうございます。本当に頑張って日本語を準備しました」と語ると、会場からは大きな拍手が起こった。

そしてキノが「最後に皆さんと思いっきり楽しみたいのですが、何かが必要ですよ」と伝え、ステージそでに行って傘を持ってくると、次の曲を察したファンが「わぁ!」と声を上げて喜んだ。傘を下に置くようにしてキノが持ち、傘のてっぺんを客席に向けた状態にすると、正面から見て傘から見えなくなるようにメンバーがしゃがんでスタンバイ。軽快な口笛とレゲエのギターサウンドが会場に響くと、傘から順にアマガエルになったメンバーがひょっこり出てきて「Naughty boy(Japanese ver.)」のステージへ。童話のような歌詞と可愛い振付でユニークな姿を見せて、ファンを笑顔にした。続けて、リズミカルなドラムが印象的なニュージャックスウィングナンバー「HAPPINESS(Japanese ver.)」、ピアノのメインリフとミニマルなリズムが印象的なPENTAGONの代表曲「SHINE(Japanese ver.)」と畳みかけ、会場のボルテージが最高潮になったところで本編が終了。


アンコールを求める拍手が鳴り響くと、再度ステージに登場したメンバー。アンコールに感謝をしつつ、ウソクは「久しぶりに『Naughty boy』と『SHINE』を歌ったので新しい気持ちになりました」と余韻に浸っていた。
最後にキノが「これからまた新しい始まりです。次はメンバー全員でまた日本に来たいです。それまでずっと応援してくれるよね? 愛してるよ」と伝えると、メンバーがステージの後方に向かい走る準備! ノイジーなサウンドが響くと、メンバーが一斉にステージ前方に走っていき、アップテンポなナンバー「Spring Snow」を披露。ステージを左右に駆け回りながら、ウソクがジンホをおんぶしたり、シンウォンがヨウォンをおんぶしたりと楽しそうに遊ぶメンバーたち。曲の終盤では客席頭上から、PENTAGONのロゴが入った星がひらひらと振ってきて、その演出にメンバーも「きれい」と言いながら客席を眺めていた。
最後の曲を歌い終えるとメンバーは、「愛してるよー」「行きたくないよー」と叫び、UNIVERSEとの別れを惜しみながらステージを後にした。

日本語にしてもパフォーマンスにしても、キノを中心に一致団結して頑張るメンバーの姿がとても印象的だった。キノが言っていたとおり、今度はきっとメンバー全員が揃って日本を訪れ、またUNIVERSEの心を満たしてくれることだろう。
取材:Korepo(KOREAREPORT.INC)

PENTAGON日本オフィシャルサイト:https://pentagon.cubeent.jp/

2022.10.12