韓国ボーイズグループ「BTS」のファンがメンバー「JIMIN」の28回目の誕生日(韓国の数え年)を迎え、「JIMINの森」を造成した。
30日、ソウル環境連合によると、JIMINのファン約800人が寄付金を集め、29日にソウル・ソチョ(瑞草)区蚕原ハンガン(漢江)公園にソウル環境連合と共に約500本の木を植えて「JIMINの森1号」を造成したと明らかになった。
ファンらが植えた約500本の木のほか、市民が休息できるようにベンチも2つ設置され「JIMINの森」であることを知らせる看板も設置したという。
先立ってJIMINのファンらは10月13日に27歳になるJIMINの誕生日を記念するために「JMシルバニア」という名前の「JIMINの森造成プロジェクト」を進行するとSNSを通じて知らせた。「JMシルバニア」はラテン語で「森」という意味の「シルバニア」とJIMINの英字を合わせて作ったプロジェクト名だという。
ファンらの募金活動により、目標額3000万ウォン(約301万円)は1時間41分で締め切られ、ソウル環境連合と「JIMINの森」造成寄付協約を結んで寄付金3000万ウォン(約301万円)を納付したことも明らかになった。
同プロジェクトの関係者は「長く悩んだ末、JIMINを愛する方々と幸せな思い出を作る空間である『JIMINの森』を造成することにした。今後、気候変動に対応する森に生まれ変わるだろう」と伝えたことが分かった。
WOW!Korea提供