「取材レポ」INI(アイエヌアイ)、初のアリーナツアーの詳細を発表。冠番組放送も決定「MINIに元気になって明るくなってほしい!これからもINIは11人で突っ走っていきます!」

11人組グローバルボーイズグループ・INIが、9月28日(水)都内某所にて、3rd SINGLE「M」発売記念イベント『INI 3RD SINGLE「M」COMEBACK SHOW』を開催した。この日は、CDを購入して抽選で当選した600名のファンが招待され、INIとの特別な時間を過ごした。

開演時間になると場内は暗転。ステージにスタンバイしたメンバーの姿がバックライトに照らされると、ドアをノックする音が会場に響き渡った。1曲目は3rd SINGLE「M」のタイトル曲「Password」。重みのあるビートが耳を奪う中、パワフルなダンスパフォーマンスでファンを惹きつけ、初披露となるエネルギッシュなヒップホップダンス曲「Shooting Star」では、躍動感のあるダイナミックなダンスパフォーマンスで会場を沸かせた。

メンバー一人ひとりの挨拶を終えてから木村柾哉は、「みなさんは『M』のことを知り尽くしていると思いますが、まだ甘い! 知らない情報はたくさんあります。今日はたくさん初出ししていきたいと思います」と伝えると、1枚の写真が映し出された。その写真には、レコーディングルームにいる許豊凡と髙塚大夢の姿が。この写真について高塚大夢は「これはレコーディングが終わって、みんなのラフミックスを聴かせてもらったときの貴重な写真です」と説明。すると突然、「ということで! ここからは『M』のビハインドフォトを見ていきましょう!」と、テンションの高い松田迅が進行役になり、「M」活動期間のエピソードトークへ。池﨑理人のうたたね写真やレコーディング前の緊張からソファに倒れ込む後藤威尊の姿、ミュージックビデオの撮影をしている写真などを見ながら、メンバー同士がわいわいとおしゃべり。ミュージックビデオの撮影監督について木村柾哉は、「監督がほめ上手で、何をするにも『かっこいい!』って言ってくれたからめちゃくちゃ気持ちよく撮影ができました」と当時を振り返った。

続いて、キラキラアイドル担当の尾崎匠海が、「君に星をプレゼントするよ! 輝けー!」というタイトルコールで「『Shooting Star』玉入れ」ゲームコーナーがスタート。ここでは田島将吾が進行役に。「Shooting」チーム(許豊凡、西洸人、髙塚大夢、木村柾哉、尾崎匠海)と「Star」チーム(池﨑理人、後藤威尊、松田迅、藤牧京介、佐野雄大)の2つに分かれ、相手チームのカゴに星の形をした玉を多く入れた方が勝者となり、敗者は勝者の願いを叶えなければならないというゲーム。 カゴを背負った人はダンスをして相手チームの玉入れを妨害することができるため、「Shooting Star」のジャンプをする振付や上体を後ろに反らす振付をして相手チームの玉入れを阻止。「Shooting」チームは許豊凡がカゴを背負い、実際のパフォーマンスよりもダイナミックにパフォーマンスし、相手チームの玉の数を減らすことに成功、「Shooting」チームが勝利した。

そして勝ったチームは願い事に「MINIにかわいく愛を叫ぶ」をリクエスト。池﨑理人はカゴを持ちながら「MINIちゃん、捕まえちゃうよ」と甘い声で、後藤威尊は裏声で「MINIのことが宇宙一好きだもん」と目をキラキラさせ、松田迅は「ちゅき」と言って指ハート。藤牧京介は「大好きだよ、チュッチュッチュ」と手のひらをパタパタさせて投げキッスし、最後に佐野雄大は「MINIのこと、だ~いすき」とキュートに披露してファンを喜ばせた。
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2022.09.29