歌手ホ・ガクが、大学祭での公演途中に酔っぱらった男がステージに乱入し暴力を振るわれそうになった。危険な目にあったにも関わらず、ホ・ガクはファンを安心させるプロの姿を見せ話題を集めている。
22日、ホ・ガクはキョンボク(慶北)・ポハン(浦項)大学の開校70周年記念音楽会に参加した。彼が公演をしている途中、50代くらいの酔っぱらった男性客が舞台に乱入。ホ・ガクのマイクを奪い、彼に向って手を上げ威嚇的な態度を見せた。
この様子を現場にいた観客が撮影しており、映像が「ホ・ガクのライブ中にあやしい男乱入」というタイトルでオンライン上に急速に広がった。
拡散された映像を見ると、ホ・ガクは突然の乱入に驚き胸をおさえたりしていたが、すぐに「びっくりしましたが、とにかく皆さんのための時間だ」と最後までステージをやり遂げた。
このように危険な瞬間を体験した彼は、公演後に自身のInstagramに「浦項大学最高(ハートマーク)」と心温まるメッセージと共に、公演の映像を掲載したりもした。
ファンが「観客の乱入…傷ついたでしょう」と心配すると、ホ・ガクは「大丈夫です」と直接返信をした。
WOW!Korea提供