映画「非常宣言」側、「逆バイラル状況の操作を警察に依頼、真相究明を希望」

去る8月8日に報道されたことがある「非常宣言」の逆バイラル状況に対するSHOWBOXの公式立場をお知らせします。

当社は映画「非常宣言」が公開された翌日から、映画界内外の様々な情報提供者から「非常宣言」に関してオンラインで悪意のある書き込みが特定の方法で広がっているという情報提供を受けました。

提供された内容は一貫していて信頼できるという判断の中、去る約1か月間に「非常宣言」公開前後にオンラインに掲示された様々な文章や評価などを確認する過程を経ました。

その過程を通じて、私的な利益を目的とした勢力が、映画に対する悪意ある評価を主流世論に作り上げようと、一部の投稿を特定の方法で拡散し再生してきた状況を捉えました。

これを踏まえSHOWBOXは、9月21日ソウル警察庁に該当状況に関する調査を依頼しました。捜査機関で真実を究明し、特定勢力の犯罪事実が明らかになった場合、厳罰を下してくださるよう願います。

観客の方々のレベルの高い批評は、世界における韓国映画の目覚ましい発展に大きな役割を果たしてきました。そして何よりも、表現の自由の中で"観客の意見"はどんな意見も全て尊重されるべきです。

しかし特定の勢力の私的利益のために観客の声が利用されたり、ゆがめられてはならず、そうした不当な意図を持つ勢力が存在するならば、明らかにしなければなりません。

SHOWBOXは今後も、映画に対する観客の批判を謙虚に受け止めます。しかしその流れに、私的な利益を目的とした勢力が介入しているなら、断固として対応するつもりです。

今後の法的措置について誠実に準備いたします。また、その過程で新しい内容が見つかった場合には、追加でお知らせいたします。

WOW!Korea提供

2022.09.21