【公式】映画「非常宣言」側、“逆バイラル”疑惑を提起…SNSで拡散していた映画評論家を告訴


総合コンテンツ会社「BY4M STUDIO」(以下、BY4M)が映画「非常宣言」の“逆バイラル”疑惑を提起した映画評論家を告訴した。

逆バイラルとは悪意的にデマを広めイメージを毀損(きそん)させることの意味。「非常宣言」については意図的に悪意ある評価を広めようとする状況が確認されていた。

BY4Mは4日、「映画評論家A氏を虚偽事実の適示による情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)、および業務妨害の疑いで告訴した」と明らかにした。

さらに「映画評論家A氏が個人のFacebookやInstagramなどのアカウントを通じて、当社に対する無分別な虚偽事実を流布し、これをもとに当社の代表および職員たちに対する人格冒とく性のある投稿を掲載しており、これを正すため告訴を進行することになった」と伝えた。

それとともに「今後もA氏のように虚偽事実を基に当社および株主価値を毀損し、昼夜なくずっと一生懸命に働く役職員たちの人格を冒とくする行為に対して、当社ができる最も厳正で強力な手段を通じて対応する」と述べた。

BY4Mは現在、キム&チャン法律事務所の弁護士を法律代理人に選任し、映画評論家A氏をマポ(麻浦)警察署に刑事告訴したと明らかにした。

これに先立ち先月21日、「非常宣言」の配給会社SHOWBOXは映画をめぐる“逆バイラル”疑惑と関連し、ソウル警察庁に公式調査を依頼した。

WOW!Korea提供

2022.10.04