<WK寄稿>日本人が和牛、トロ、しゃぶしゃぶが好きな理由(仮説)?

ではこの国土の違いがカルシュウム不足とどう関係があるのでしょうか?

何年か前のNHKのジォグラフィック番組によりますと高い山脈で連なってる日本では雨が降るとその雨水が高低差から一気に地上到達しますのでカルシュウムなど地上の栄養を吸収する間がありません。ですから水は軽く美味しくなるそうです。一方、低い山並みの土地ではゆっくりなだらかに流れてきますので土の養分を含みますので水は重くなるそうです。

この違いによって昔の日本人は自然の恵みであるカルシュウム等の養分が不足し骨格や歯牙が弱くなったのではないでしょうか。半島では昔日本を“倭”と呼んでいましたが“矮(小さい)”の意味でも使われてきました。

今では豊富な食料や栄養学の発展によりこのような地理的要因は克服され欧米並みに近づいてきてますが、和牛、トロ等柔らかいものを好む嗜好は変わりませんね。

<蛇足>
韓国や欧米の航空会社では八重歯、特に両八重歯の女性をC/Aとして採用していません。ドラキュラに例えられられるためです。ですが、私は日本人のC/Aを採用する時には八重歯でも採用しました。日本の皆様の美的感覚を尊重したためです。勿論美女に限ってですが^^;

※権鎔大(ゴン・ヨンデ)韓日気質比較研究会代表の寄稿。ソウル大学史学科卒業、同新聞大学院修了。大韓航空訓練センター勤務。アシアナ航空の日本責任者・中国責任者として勤務。「あなたは本当に『韓国』を知っている?」の著者。

WOW!Korea提供

2022.09.20