KARA、11月デビュー15周年記念アルバムでカムバック決定!ニコルとジヨンも合流

2000年代後半から10年代初めにかけて大きな人気を集めた韓国のガールズグループ、KARAが11月にアルバムをリリースし、復活を遂げる。芸能事務所のRBWが19日、発表した。

KARAは2007年にデビューし、「Pretty Girl」「Honey」「ミスター」「Lupin」などの曲を次々とヒットさせ、少女時代と並ぶ韓国を代表するガールズグループとして親しまれた。

日本でも「ミスター」が大ヒットし、K-POPガールズグループとしては初めて東京ドームで単独公演を行うなど韓流をリードした。14年にニコルとジヨンが脱退した後、ギュリ、スンヨン、ハラと新メンバーのヨンジの4人体制で活動したが、16年1月、当時の所属事務所だったDSPメディアとギュリ、スンヨン、ハラの専属契約終了に伴い活動が停止した。

KARAのアルバム発表は2015年5月発売の7枚目のミニアルバム「In Love」以来、7年半ぶりとなる。19年に亡くなったハラを除く、ギュリ、スンヨン、ヨンジ、ニコル、ジヨンの5人で活動を再開する。

ニューアルバムはデビュー15周年記念アルバムで、DSPメディアを買収したRBWから発売される予定だ。

KARAは「長い間、一途に愛と応援を送ってくれたファンのために準備したアルバムだ。フェスティバルのように幸福で明るいエネルギーに溢れるアルバムで、ファンとともに楽しみたい」とコメントした。

2022.09.19