“名誉棄損で逆告訴”のファヨビ側 「抗告状を提出…証拠を補強」

“名誉棄損で逆告訴”のファヨビ側 「抗告状を提出…証拠を補強」

韓国歌手ファヨビから私文書偽造の疑いなどで訴えられた前所属事務所代表が嫌疑なしの処分を下された中、ファヨビ側が「すでに抗告状を提出した」と明らかにした。

ファヨビ側の関係者は3日、韓国メディアに「前所属事務所代表が嫌疑なしの処分を受けたが、先月29日、抗告状を提出した状態だ」とし「証拠を補強して再び提出するだろう」と立場を明かした。

ファヨビは昨年8月、前所属事務所が10億ウォン(約1億1200万円)相当の投資契約をし、本人も知らない連帯保証人に立てられ、それに伴う他の投資金返済の責任を負うことになり、前所属事務所の代表を告訴した。

一方、前所属事務所代表はことし4月21日、裁判所から私文書偽造とイベント、業務上の横領容疑に対し全て嫌疑なしの処分を受けた状況。彼は失墜した名誉を回復するため、ファヨビを虚偽告訴罪および出版物による名誉棄損の疑いで告訴、この日ソウル東部地方咲検察庁に告訴状を提出した状態だ。

WOW!korea提供

2015.06.03