韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が米ビルボートのメインシングルチャート「ホット100」とアルバムチャート「ビルボード200」をはじめとする各チャートで引き続き善戦している。7日(現地時間)に発表された最新チャートによると、BTSのジョングク、米シンガーソングライターのチャーリー・プースのコラボ曲「Left And Right (feat. Jung Kook of BTS)」は「ホット100」で47位に入り、10週連続ランクインを果たした。
ジョングク、ジン、ジミン、Ⅴのメンバー4人と米国のプロデューサー兼シンガーソングライターのベニー・ブランコ、ラッパーのスヌープ・ドッグがコラボした曲「Bad Decisions」は「ホット100」で89位となり、4週連続ランク入りした。
BTSが6月にリリースしたアンソロジーアルバム「Proof」は「ビルボード」で前週から2ランクアップの72位に入り、12週連続でランクインした。
「ビルボード・グローバル200」ではBTSのヒット曲「Dynamite」が114位、英ロックバンド、コールドプレイとのコラボレーション曲「My Universe 」が142位、「Butter」が172位と集計された。「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」では「Dynamite」が78位、「My Universe 」が90位、「Butter」が119位にそれぞれランクインした。
リーダーのRMがフィーチャリング参加した韓国グループ、Balming Tiger(バーミングタイガー)の「SEXY NUKIM」は「ワールドデジタルソングセールス」で首位を獲得した。
また、BTSメンバーの初の正式なソロ曲として注目されたJ-HOPEの「MORE」、SUGAがフィーチャリングとプロデュースで参加した歌手RSYの曲「That That」は「ワールドデジタルソングセールス」でそれぞれ3位、12位だった。