キム・スヒョンへの名誉毀損容疑、ユーチューバーを検察送致…警察「誹謗する目的があった」

お笑い芸人出身のユーチューバー(YouTuber)クォン・ヨンチャンが、俳優キム・スヒョンに関する虚偽の内容を配信したとして、名誉を毀損(きそん)した疑いで検察に送致された。

10日、韓国メディア「Money Today」によると、ソウル・ソチョ(瑞草)警察署は先月22日、クォン・ヨンチャンを「情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律」違反(名誉毀損)の疑いで、ソウル中央地方検察庁に在宅のまま送致した。

警察は、クォン・ヨンチャンが配信内容について、虚偽である可能性を認識しながら配信を行ったとみている。

クォン・ヨンチャンはキム・スヒョンに関する内容を扱う際、故キム・セロンさんの遺族から提供された写真資料以外に、具体的な事実関係を別途確認していなかったとされ、この点が警察による容疑判断の根拠になったという。

さらに警察は、クォン・ヨンチャンが配信で、あたかも関連する事実関係を十分に確認したかのように内容を伝えていたとし、キム・スヒョンを誹謗する目的があったと判断したと伝えられている。

クォン・ヨンチャンは昨年3~4月、自身のYouTubeチャンネルのライブ配信で、キム・スヒョンと故キム・セロンさんの名前を直接挙げ、キム・スヒョンが未成年だったキム・セロンさんに対してグルーミング(相手を心理的に支配する行為)を行い、性的関係を持ったとする趣旨の内容を、事実であるかのように配信した疑いが持たれている。

これに先立ち、「キム・スヒョン韓国およびグローバルファン連合」は昨年4月、クォン・ヨンチャンをはじめ、悪質な書き込みを行った人物ら約100人を名誉毀損の疑いで告発していた。

クォン・ヨンチャンは現在、一連の容疑を否認していると伝えられている。

一方、キム・スヒョンを巡っては昨年初め、故キム・セロンさんと彼女が未成年だった時期から長期間にわたって交際していたとの疑惑や、破局後に債務の返済を迫ったとの疑惑などが提起された。

昨年2月にキム・セロンさんが亡くなった後、キム・スヒョンを巡るさまざまな疑惑が拡散。これを受け、キム・スヒョンは同年3月に記者会見を開き、一連の疑惑を否定した。その後、疑惑を提起したYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」の運営者らを相手に法的対応に乗り出した。

また、キム・スヒョンに関する事件を捜査していたソウル・ソンドン(城東)警察署は最近、証拠不十分を理由に、キム・スヒョンの児童福祉法違反および虚偽告訴の疑いについて、不送致(嫌疑なし)とする決定を下した。

不送致とは、警察が捜査した結果、犯罪の嫌疑がない、または証拠が不十分などの理由から、事件を検察に送致しない処分を指す。

そんな中、キム・スヒョンは最近、私生活を巡る騒動で活動を中断してから約1年4か月ぶりに近況を伝えた。

自身がモデルを務めるファッションブランドのSNSを通じて「本当にとても会いたかったです」とメッセージを寄せ、近況を伝えた。

 

WOW!Korea提供

2026.08.10