これに若い俳優たちが集まった「青春MT」の雰囲気も気になる。キム・ソンユンPDは「初めは俳優同士もぎこちなかったが、ゲームをしながら少しずつ親しくなり始めた」として「普段から素朴で飾らない俳優たちなので、撮影中にスタッフたちともますます親しくなった。撮影を終えて会食をするが、何人かの俳優たちは『時間がとても速く過ぎた。またやりたい」と名残惜しそうでもあった」とし、深い関係を築いた撮影の雰囲気を推測させた。
何よりキム・ソンユンPDは、「雲が描いた月明かり」「梨泰院クラス」「アンナラスマナラ」チームの雰囲気についても説明して関心が集められた。「雲が描いた月明かり」チームに対しては「ほんとに可愛い」と表現したキム・ソンユンPDは、「同年代の俳優たちが集まったからか、撮影の間中笑いが絶えなかった」と理由を付け加えた。
続いてキム・ソンユンPDは「梨泰院クラス」チームは、梨泰院のどこかでほんとに店を出しているチームを連れてきたような幻想的なチームワークを見せた。「アンナラスマナラ」チームは、「母鳥であるチ・チャンウクについて行く赤ちゃん鳥のような後輩たちの温かい雰囲気」と答えた。
このように多様な個性を持つチームが集まっただけに、「青春MT」では俳優たちの意外なバラエティセンスにも出会えるという。キム・ソンユンPDは「どうしてもキャラクターのイメージと実際の俳優たちの姿に差があるので、バラエティが難しいという俳優たちがいる。その中でも特に心配したふたりの俳優がいたが、その方々の活躍が最も目立った。その方々が誰なのかは、本編を通じて確認してほしい」として、「青春MT」の中のバラエティの新芽の誕生を予告した。
一方、キム・ソンユンPDが挙げた視聴ポイントがそっくり盛り込まれた二次予告映像が公開されて注目が集められている。ぎこちなさもつかの間、一緒にゲームを楽しむ笑顔の俳優たちの隠されたバラエティセンスとテンションの高さが捉えられたという。そのため、野外バラエティに果敢に挑戦した俳優たちの笑いのデシベルも限度を超過するなど、連合MTがさらに待ち遠しい。
TVINGオリジナル「青春MT」は、9月9日金曜日午後4時からTVINGで1話と2話が同時に公開され、合計8回で7週間にわたって公開される予定だ。