≪韓国ドラマREVIEW≫「私の解放日誌」8話あらすじと撮影秘話…ク氏とミジョンの関係が近づく=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「私の解放日誌」メイキング

今回は、ク氏の家でミジョンと2人で過ごすシーンの続きから。
ク氏は自分が作ったラーメンを出し、「食べろよ」と勧める。するとミジョンは「水」と一言。ク氏はふっと笑い立ち上がって水を取りに行く。ラーメンを食べながら水を飲むミジョンを見て、ク氏はは口を開く。
「俺が、どんな人間かもし知ったら、腰抜かすだろうな。結構怖いやつなんだぜ。いつ刺されても驚かないよ。でもな、なぜかお前のことになるとビビってしまう。お前が目の前にいると緊張するんだ。だからバカみたいで腹が立つ。ムカつくけど、気づいたら待ってる。そろそろ気づけよ、ヨム・ミジョン、自分をもっと見つめろ。」
そういうと、ミジョンは「もっと言ってよ。嬉しいから」とまたラーメンをすする。
何気ないシーンだが、2人の関係が深まりつつあるようだ。


●韓国ネットユーザーの反応●

「崇めて、ってなかなかない言葉」
「撮影に入ったらすぐに2人の世界になるってすごい」
「さすがプロの俳優」
「ラーメンを食べるのが親近感わく」
「ミジョン自信持ってほしい」

あらすじ●

JTBCドラマ「私の解放日誌」8話(視聴率3.9%)は、ギジョン(イエル)の片思い告白作戦が失敗する様子が描かれた。

すっかり恋に落ちたギジョンは、一日中テフン(イ・ギウ)のことばかり考えていた。彼と交わしたメッセージを見つめていたギジョンは、「I MISS YOU」と書かれたスタンプを送ってしまった。急いで削除して謝ると、テフンから返事が来た。「気になる。何だったのか」と短くても親切なテフンの答えは、ギジョンの気持ちをときめかせた。ギジョンにはその言葉が「会いたい」という意味に解釈されていた。

そんな中、テフンに会う絶好のチャンスが訪れた。テフンが中古取引していたLPレコードをギジョンが代わりに取りにいくのだった。週末にソウルに出るのをものすごく嫌がっていたギジョンだが、テフンに会えるなら、ない用事も作ることができた。ギジョンはテフンと会う約束をし、張り裂けそうな気持ちを告白することに決めた。その代わり、万一の事態に備えて、約束場所の近くに弟たちを配置した。もし振られたら、その場で倒れて記憶を失うふりをするためだった。

運命の土曜日。ギジョンはヘアスタイルまで変えてテフンに会いに行った。楽しい雰囲気で会話をして別れようとした瞬間、ためらっていたギジョンは「もしかして、恋愛する気はないですか?私と」と気持ちを表現した。遠くからチャンヒ(イ・ミンギ)とドゥファン(ハン・サンジョ)が見守っていた。しかしギジョンからの急な告白にテフンは戸惑ってしまった。全く考えてもいなかったことだからだ。ギジョンの気持ちを気付いてやれなかったテフンは、申し訳ないという言葉を繰り返し、ギジョンは涙をこらえて背を向けなければならなかった。振られたという信号をキャッチしたチャンヒとドゥファンは、そのままスクーターに乗ってギジョンの横を走った。スクーターが通り過ぎると、ギジョンは計画通りに道端に倒れた。問題はよりによってその時、ギジョンの反射神経が発揮され、気絶するどころかしっかり着地したのだ。さらに驚いたテフンが寄ってくると、さっと立ち上がって「大丈夫」と答えた。恥ずかしくなったギジョンはその場から逃げて行った。

WOW!Korea提供

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2022.08.31